何?って聞くと
「いや、頭につけてるそれが気になったんで…」と。
いやヘッドランプだよ。どこからどう見てもヘッドランプだろ。ほれ明るいだろほれほれオンオフオンオフ。
いやヘッドランプが珍しいか?近くでなんかあったの?これつけた奴がなんかしたとか?
と聞くと「イヤイヤイヤイヤ!」何でそこの否定に力点を置くのか。
住所とかお決まりの質問にウダウダ答えてからお開きにはなったが。
「じゃあ結構です。びっくりさせてすいませんねー」
それ軽イキリか?びっくりしたそぶりあったか?
普段からよく興奮したやつ相手にしてると、てきとうにスカす喋りが身についちゃうのかな。それとも巡邏してるようなやつはリアルにおべんきょうが苦手なのかな。
警官「(両手が空いてるな。夜に両手を空けてまでしたいことってなんだろ。聞いて見よう)ちょっとお時間いいですか?」