まず会社(組織)が正しい方向に進んでいる場合とそうでない場合に分けてどちらも大した意味をなさない理由を記す
会社の足を引っ張っている人間をカットすれば、正しい方向に進む速度はすこしぐらい早くなるかもしれない
ただ、それは何十パーセントも足を引っ張る社員がいて全員をカットできた場合だ
数人ダメな社員をカットしたぐらいで、もともと会社にたいして貢献していない人間を減らしても大して効果はない
この場合、ダメ社員だと勝手に決めつけた(多くは無用だと判断されている貢献度の低い社員で会社の方向性を決定づけていない)人材をカットしても、会社の方向性に影響はないため何も変わらないというのが現実
むしろこの場合は、会社の方向性を決定づけている上部の人間の考え方ややり方を是正する方向で考えなければいけないがそれが全くできないのが現実
結局のところ、上部の人間が考え方ややり方を改めずに人件費をカットしたいがためにこういうことをしだすのが会社組織だ
そういうことをしだす会社はもうすでに終わってるってこと