何というか、今多分組み込みプログラムを開発する上で一番面白くもないところ(デバッグのための機能追加などなど)をやっていて気持ちがささくれてきている。
プログラムを書くって、最初のうちは良いけど、後でしなくてはならないテストとデバッグは萎える。
概ね動くようになると機能追加も少しは楽しいものになるはずなのだが…。
この前同僚から「面白いとウキウキするような仕事って何ですか?」って訊かれて、ソフトウェアで実現できるかな?と話をいただく内容のうち9割はウザいと思ってしまうと答えたらちょっと引かれてしまった。やりたいことをやるための前段が長いからそこを考えすぎるとうざったいと思ってしまうって意味だったんだけど、多分そうは受け取ってもらえなかったろうな…。
なんて思いつつ、結局また案件のお話をいただいたらいろいろ考え始めて、結局着手する方向で手を打ってしまうのだから、ソフトウェア開発の仕事は嫌いではないのだろう。