自分は普通にアニメとかゲームとかがそれなりに好きで一般的に言われている「オタク」の範疇に入る人間だったと思う。
ただそれらの趣味でも最近はいわゆる陽キャのものになっているような気がするのだ。例えばアニメ関連のフェスであったりだ。自分はそういったフェスのような一体感があって盛り上がれるようなものが嫌いで一人の趣味として没頭できるアニメやゲームにのめりこんでいったのだ。さらに言えばそういったフェス的なものに出ることがある意味オタクとしての一義務になっているのだ。
いまはより個人的に楽しめる趣味を発見してそちらに移行したが、あれはもはやオタクではなくオタクの皮を被った陽キャであると今でも思うのだ。
腐るほど言われてきた事だが、陽キャは選択肢が沢山ある中でオタク趣味を選んでいるから その分野に対しての思い入れも深いし、金も沢山落とす。 趣味の深さも、資本的な価値も、陽...