いつか子供はほしいけど、それは好きな人の子供がほしいんであって俺の子供が欲しいわけじゃない気がする。
好きな人ができたとして、子供を作るとなれば当然自分の遺伝子が必要になる。
でもどうして一番いいと思った人の遺伝子に自分の血を注がないといけないのか分からない。
どうして好きな人に、自分の遺伝子の不出来の後始末を手伝ってもらわなきゃいけないんだろう。
この場合、ほしい子供は好きな人の子であって自分の子ではない。
でも、他の男の種ならいいのかって言われるとかなり嫌だ。
それはこの人との子が欲しいっていうのが別にあるっていうことで。
書いてて思ったけど、俺は好きな相手の子供が欲しいけど相手が同じことを望んじゃダメだって言ってることになるな。
じゃあそもそも好きな人と何かしら関係が発展するってことはまったくないな。
相手の好きを受け入れないけど自分の好きは受け入れてって人はそもそも恋愛できないな。
ただ育てる覚悟がないだけなのか。
そういうことをはじめから考えてる人は人は結婚どころかだれかと付き合うっていうことができるほど成熟してないってことだな。
自分より優れた人の血が欲しい。
でもそれって相手の子孫のレベルを、発展の可能性を下げるってことじゃないか。
ていうか自分より下の血が欲しいって人はどっか生きるのが怖いんだろうな。健全じゃない。
そうか。釣り合うってそういうことか。