同人オタク界隈でお絵かきツールとしてiPadが流行り始めて、気軽にデジ絵が描けるよ!ってなって、昔からのフォロワー(字書き)がどんどんiPadを導入して、絵やマンガの練習を始めて、それはたぶんいいことだけど、みんな小説を全然書かなくなってしまって、それがなんだか寂しい
みんなほんとはマンガが描けるなら描きたいけど、描けないから小説を書いてただけだったのかな
みんな元々話を作るのは上手い人たちだから、マンガも絵や演出が拙くても中身はおもしろいし、マンガもどんどん上手くなってる
けど私はその人たちの小説が好きだったんだよな
私は小説が好きだから小説を書いてるけど、私が好きな小説を書いてた人たちは別に小説を書くのが好きだったわけじゃなくて、代替としてやむを得ず小説という手段を取ってただけだったのかな
小説よりマンガの方がたくさんの人に読んでもらえるのはきっと本当だし
なんとなく創作にマンネリっぽかったフォロワーたちが「もっと上手くなりたい!」って前向きに努力してるのは、よかったねと思うけれど
さみしい