物騒なニュースを見るたび、疑問に思うのだ。
「3歳の男児の腹部を踏むなどして…」
「19歳の女性が車にはねられ…」
そう、被害者にも加害者にも、呼称に必ず“性別”が引っ付いてくること。
縁起でもないが、もし自分がこんな物騒な事件の被害者とになってしまったら、本人確認書類の類を調べられ、容赦なく「…歳の○性が」と報道されてしまうのだろうか。
死人に口なし。
自分の死に際に性別という概念を持ち込まれるなんて、尊厳死もクソもない。
だから、少なくともこの報道の仕方が消え失せるまでは、どうか我をこの世に生かしておくれ。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:31
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うーん。アンタが既存のジェンダーでカテゴライズされたくないというのは分かるんだが、メディアが報道する対象がアイデンティファイされる上での情報を少しでも付加しておきたい...