小学生の頃、「じ」と「ぢ」の使い分けの間違いが多いので気をつけましょう、と通信簿に書かれたことがある。
地は「ち」だと学習していたので、地面は「ぢめん」だと判断していたが、なぜか違うらしい。なお、鼻血は「はなぢ」で「ち」のままらしい。
「じめん」である理由がわからないまま、小学生の時に指摘された、ということを判断基準に「地は、じと読む」と覚えて大人になった。
この間、築地に行ったとき、小さな橋に「つきぢばし」という古い看板があり
やっぱ「ぢ」じゃねーか!
メトロてめー「つきじ」面してっけど「つきぢ」じゃねーか!使い分けなんだよ!
と思って「ぢ」と「じ」の使い分けを調べてみたら、これを小学校教員が説明するのは難易度が高いな。
今までなぜか調べようとすら思わなかったのだが、調べて始めて腑に落ちた。
同じような小学生は他にもいると思うんだが、こういうのはどこで学べるんだろうな。
小学生レベルでは理屈ではなく、「じ」「ぢ」は「ji」と発音する、 と口と耳で覚えるよ