破産者マップの件に関するネチズンのリアクションが、ASD傾向のある人の炙り出しの様相を呈してた感あるよね。
普通の社会的感覚や想像力を持っている人であれば、あれはやっちゃマズいだろうと総合的に判断できる。
でも元が官報の公開情報だから、というロジックを機械的に素通りさせて「アリ」寄りの判断を表明している人がちらほら見かけられた。
それはやっぱり、想像力の質が普通と違うからそうなっていると思わざるを得ない。
おそらく重度のASDの人であっても、条文に照らして「取得」や「公表」の違いとかを熟知してロジックを詰めていけばNGだと理解できると思うんだけど、
普通はそんな細かいところまで精査しなくても、体感的に「実質NGだろう」と判断できるんだよね。
それはそれで時として厄介ではあるんだけど、ともかくその辺りの思考パターンについて異なる種類の人たちがいる、ということが露見されたように思う。
弱者が別の種類の弱者の気持ちに寄り添えるとは必ずしも限らない
弱者という論点は一切含めてないし、破産者もASDも俺は弱者だとは定義していない。 そういうお気持ち的な考え方を抜きにしても、「あるロジックに執着するか、総合的に考えられるか...
ヒント「気持ちの有無」