2019-03-09

カメ止めの適切な評価

初見の楽しみが大きい作品からネタバレ禁止空気ができて、でも面白いと評判になると期待値が上がりすぎてよくない。

「言うほど面白いか?」という感想は期待しすぎるほど出てきやすいのではないか

役者全員ほぼ素人自主映画がここまでヒットしたのは大したものだが、「自主制作にしては」といったゲタをはかせてもらった上でのものだと思う。

たとえば「面白いとき三谷幸喜程度には面白い」くらいにしておけば、過剰な期待を煽らずにすんだのではないか

「ショウ・マスト・ゴー・オン」とか「ラヂオの時間」なんかは同じ種類のシチュエーションコメディだしね。

プロデューサー役の関西弁のおばちゃんが今後どういう仕事をするか期待してる。

  • この作品自体のシンデレラストーリー的展開とか ラストのみんなで頑張るとことか 増田と正反対、大嫌いな領域だから受けは悪いやろなあ ここ元映像業界目指してたやつとか 作家崩...

  • まあそういう穏当な評価でバズることもなく消えていく作品も多いだろう ドラクエの勇者の出身地にはなぜスライムしかいないのか、の類型でわ

  • 低予算映画の系譜として、ブレアウィッチ・プロジェクトとかパラノーマル・アクティビティに連なる作品になったことは確かだね

    • 何それ?そんなの知らんけど、貧乏人も映画が作れるのはいいことだな。 ハリウッドに対抗してYouTubeにアップすれば一攫千金を狙える時代になった。

  • 「カメラを止めるな」→センスなし。金の亡者たちが売上金の争奪戦で恥晒し。 「ウンコを止めるな」→増田と小学生が喜ぶだろう。

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