つーか服のレベルが格段に上がった。
ユニクロがダサいとか質悪いとか言ってる連中にユニクロが流行る前の服を見せてやりたい。
それこそユニクロで売ってるような、ごくごく普通の無地でなんの変哲もない形の服の方が高かったんやで。
安い服屋は海原雄山でなくても「この服をデザインしたのは誰だあっ!」と叫びたくなるようなトンデモデザインだらけだったんやで。
(変にデザイン凝る方が作るのに金と手間かかるだろうに謎である)
「なぜパリはダサい人を見かけないのか」というファッションコラムで
「パリは日本と違って安い服はシンプルなものが多い。だから特別お洒落ではなくても特別ダサくもならないのだ」と書いてあったのを覚えている。
そんな中ユニクロが「ベーシックな服を安く売る」って商売をやって大成功して
他の安いアパレルもそれを真似して今に至ってるのだよ。
日本では手を入れた方が良しとされる気がする。削ぎ落としたシンプルさを手抜きと見てしまうというか。