国内製品のラベルはだいたい難なく剥ぐことができるが、問題は海外勢だ。
今回手強かったのは、ネイチャーメイドとか、サプリメント系のプラスチックボトルのラベル。
奴らは異様に粘着力が強く、力任せに剥がそうとすると表面の紙だけが中途半端に剥がれて、非常にもどかしい結果になる。
こいつらをきれいに剥がすには熱を加えるのが肝心で、表面にかけるより中にお湯を注いで内側から温める作戦が効果的。お湯はポットの70~80度くらいのものでいい。やけどには注意。ガラス瓶の場合も注意。中が液体だった場合は事前によく洗っておく。
お湯を注いでフタを閉め、そのまま少し待つ。ボトルが手で触れるくらいに冷めたら、端の方を少し剥がしてみる。粘着部分が緩んできれいに剥がれそうであれば、冷めないうちになるべく広い範囲に均等に力をかけながら剥がしていく。