2018-10-22

成長を実感する時同時に自身無能も実感する

逆上がりが出来るようになった時、それまで逆上がりが出来なかった自分が浮き彫りになる。

成長するとは成長する前の自分が今よりさら無能であったことを証明することにほかならないな。

成長してなおその能力が大したことないという事は、自分の成長速度がチンケである事をむき出しにすることに他ならない。

それを直視してはいけない。

直視するな。

常に上を目指せなんて言葉安易に乗っかるな。

成長すること自体苦痛を感じるようになったときが人の成長が止まるときだ。

現状に満足することよりも、成長することで自分無能を思い知ることに恐怖することの方がずっと恐ろしいのだ。

その事に気づくのがおそすぎた。

もう俺の心には成長するために頑張ろうと思える自分なんて居なくなってしまった。

この脳内に住まう全ての自分が、新しいことが出来るようになった時にその先へ先へと進む内に限界を味わいそのたびに自分無能を感じることに疲れたといい膝を抱えてしまった。

もう私はどこにも進めない。

ハードルを1つ飛び越えるたびに、自分限界が近づいてきている事を感じることにもう心が耐えられない。

自分という存在調教の仕方を完全に間違えた。

  • 一人称を自分と書いたり俺と書いたり私と書いたり人格障害かもな。

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