世の中には、自分が嫌いなものについてあえて言及する人がいる。
それはもちろん個人的な憎悪に満ちあふれているので、しばしば表現が攻撃的となり、それを読んだ他者に不快感を拡散させる結果となっている。
そしてそれが好きな人との間でいさかいがおきる。見ている方としてはいい気はしない。
自分の嫌いなものが世の中で拡散することについて不快感を示す人がいるのは仕方ないけど、
その人一人が不快感を表明したところで、その流れが止まることはまずないし、
(何百人と集まってデモをしたところでその流れが止まったものも最近はほとんどない。)
本人としては、「自分の嫌いなものを世の中から抹殺させて、世の中を是正するんだ!」と意気込んでいるのかもしれないけど、
世の中はその人だけのために存在しているわけではない。
そういう人は、得てしてチンケな価値観でしか物事を判断できないわけで。 弱虫だから同意してくれる仲間を求めているんじゃないかな。 外人をゴキブリ呼ばわりするヘイトデモの連...
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