俺がめったに会えない旧友との飲み会に来ていたとき、彼女からヘルプの電話が来た。焦燥感や不安で過呼吸気味で、明言はしなかったが家に来て一緒にいてほしいという感じだった。彼女は一ヶ月ほど前に親を亡くしており、不安定になるのは理解はできた。
俺は飲み会は抜けられないことを伝えた。本当に久しぶりの再会で、飲み会は始まったばかりで、話すべきことが山ほどあったからだ。俺はマンションの常駐受付人(コンシェルジュというほど大層なものではないが、同様の存在)に一緒にいてもらって、過呼吸が続くようなら夜間病院に行くよう伝えてその電話を終えた。
終えたのだが、そこから鬼電がはじまった。ゆうに20回は着信があったと思う。俺はマンションの受付人に電話を代わってもらい、行けないので代わりにタクシーで病院へ連れて行ってほしいと伝えて、それ以降管理人からの電話のみ取り、彼女からの鬼電は取らなかった。
飲み会を終えて彼女のマンションへ向かった。点滴をしてもらっていくぶんか落ち着いた彼女と話した。「私は飲み会以下なのか」と、何かのセリフのようなことを聞かれたのを覚えている。俺はマンション受付人というこのようなときのためのサポートシステムを利用し病院へ送り届けたのに、ひどい言い方だと思ったのでそう伝えた。話は平行線だった。
俺はもう限界を感じ、恋人だからといって何から何までそのようにサポートを求められても困る、別れよう。と言って、別れてきた。
で、彼女と俺の共通の友人の間で、俺がまるで外道のごとく彼女を捨てたという設定になっていることを知り愕然としているのが今。俺は冷たいのか?外道なのか?
納得できない
うーん、男側の創造力不足が常識的に見て酷過ぎ。再提出。
理由説明して代理の人も用意したなら問題ないだろ 共通の友達ってのが中間にいるんじゃなくて彼女寄りだったってだけだ
否。事後処理の問題。友人関係に事実を速やかに伝えたか、どうかだよ。 大体鬼電出来る位の体調不良ってナンなんだろう・・・ ただ彼氏にそばにいて欲しかっただけでは。そうでな...
もっとこう、自分の正当性のみを押し通そうとするんじゃなくて、彼女がつらいのはわかる、わかるけれども、だけれども、だけれども自分は彼氏との会食も大切にしたいんじゃ、どう...
もっとこう、自分の正当性のみを押し通そうとするんじゃなくて、彼女がつらいのはわかる、わかるけれども、だけれども、だけれども自分は彼氏との会食も大切にしたいんじゃ、どう...