みんなが涼しいっていってるのに1人だけ暑いけど病気なんじゃないかとか。
その度に「病院行きなよ」とすすめると「わかった、行く」と泣きそうな顔で言うんだけど結局行かない。どうも病院に行くのが怖いらしい。
それでまた心配している。
で、ガンになった。
友達じゃなくて私が。
さぞかし心配しているだろうと思ったら、見舞いに来た友人はめんどくさそうに「大丈夫なんでしょ」と一言。
そのあとずっと病気とは関係ない自分の周りで起こった出来事とかを延々一時間話して、一緒にきた他の友達と「ねえねえこの後どこいこうか」と話しながら帰っていった。(他の友達は気遣いしてくれた)
それを見て、そうか、心配性って自分についてだけ心配するってことなんだなと思った。
辛かった抗ガン治療あけに他の友達が開いてくれたお祝いパーティーにも、その友達は体調不良で欠席。
その後、心を患ってるらしいという話を風の噂に聞いた。
知らんわ。
よかったな。ガンの友達ははじめからいなかったんだ・・・
なおってよかったね。
そういう人の事を心配症とは言わないだろ。 自己中、構ってちゃん、じゃないか。 ま、邪魔な奴が傍に来なくなって良かったよね。