2018-07-19

anond:20180719131805

どんな役を遍歴してきたのかは、意味のある属性だと思うよ。

演じた役の影響を受けないとしたら、その役者ロボットだ。

寿命の限り変化し続けるのが人間重要特性だと思うわ。

特定の役のイメージが強い役者が起用されるとき、そのチョイスの真意は何か?何を要求されているのか?それにどれだけ応えていくのか?どれだけ外していくのか?

そういった人間役者選択を、意志を、観客がスクリーンあるいは舞台を前に感じ取った時に脳に電撃が走る。ファンになるのだ。

Mr.ビーンのイメージが強いアトキンソンスパイ映画をやる。それだけで見る前から笑える。意外にも格好良くて驚く。これは間違いなく嬉しいことだと思うわ。まあ実際わからんけど。

助さんをやってた里見浩太朗水戸光圀をやる。それだけでもう意味が生じる。

おれはそういうのに意味を感じるです。

記事への反応 -
  • 一つの作品のイメージが強烈についた俳優は幸せなのか不幸せなのか。 歌手も。一発屋でもなんでもないウルフルズでさえ、「ガッツだぜ」くらいしか知らんと言う人も少なくない。で...

    • どんな役を遍歴してきたのかは、意味のある属性だと思うよ。 演じた役の影響を受けないとしたら、その役者はロボットだ。 寿命の限り変化し続けるのが人間の重要な特性だと思うわ。...

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