悲しい出来事があると僕は一人で夜の街をただひたすら歩くんだ
すれ違う見ず知らずの人よ
事情は知らなくてもいいんだ、少しだけこの痛みを感じてくれないか?
信号を待つ間にちょっとだけ時間をいいかい?この気持ちがわかるはずだ
きっと誰だってあるだろう
ふいに気づいたら泣いてること
理由なんて何も思い当たらずに涙が溢れる
それはそばにいる誰かのせい
みんなが信じてないこの世の中も思ってるより愛に溢れてるよ
近づいて「どうしたの?」と聞いて来ないけど世界中の人が誰かのこと思い浮かべ遠くのしあわせ願う
だから一人では負けそうな突然やって来る悲しみさえ一緒に泣く誰かがいて乗り越えられるんだ
ずっとお互いに思いやればいつしか心は一つになる
泣いてる人のために僕もどこかで何も気づかずそっと涙流したい