2018-07-11

アル花は社会不適合者を慰めるためのポルノじゃねーぞ

アルジャーノンに花束を原題Flowers for Algernon)は自分のことを賢いけどちょっと天然(適応障害)入ってると思いこんでいる単なる人格破綻者のナルシズムを満たすための文学ポルノじゃねーよ。

あれは知能障害者の悲しみを通して、社会の狭量さとそれ故に社会が成立していることに対する無自覚さを読者に突きつけることがコンセプトなんだよ。

人付き合いが苦手とか、小中学校の頃100点がちょっとたくさん取れたからって他人との間に壁を作っては社会への適応力を自分から失っていった奴らがコミュ障あるあるで盛り上がるような作品じゃねーんだよ。

そこを分かってねえ奴らの多さにビビるぜ。

しろ、そういう連中を浮き彫りにすることによって社会に表出する地獄絵図こそがこの小説本来のコンセプトなんじゃないかと疑いそうになるね。

  • anond:20180711195728

    あれは悲しすぎて最後まで読めなかったわ アルジャーノンに花束をとカフカの変身は悲しくて最後まで読めない

    • anond:20180711202034

      カフカの変身、あれが現代の精神疾患の介護なんだなって思う。 良く知る家族だと思うから辛いのであって、違う生命体になってしまったと割り切ればどうにかなる。 アルジャーノンは...

記事への反応(ブックマークコメント)

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