超個人的な意見だが、働き方改革の残業規制に『最も残業が少ない月の残業時間は、月5時間以内とする』という規定を設けてはどうだろうか。
・(程度の差はあるだろうけど)繁忙期と閑散期が無く、毎月の仕事量が変わらない業界はほとんど(全く?)無い。
・残業規制ではしばしば“一番多い月”や“年間残業時間”が話題になるが、“残業の常態化”も問題である。
・『閑散期は週40時間労働、繁忙期は残業で補う(もちろん、繁忙期であっても月100時間とかは無し)』ような働き方が理想。
・繁忙期と閑散期で需要が極端に異なる業界(例:引越し業者)などはプラス短期雇用で補うのは仕方ない。
ということを重ね合わせた時、このような規定を作れば、『仕事が一番少ない時期でも平気で残業があるようならば人を増やせ』という方向になるのではないか。
どのみち残業規制撤廃すればいいって結論は変わらないよね