憎い人がいるとしよう。
その人を憎しみ過ぎて殺すとしよう。
そうなると殺したいという欲求で心が満たされる。
それがいつの間にか、どうむごたらしく殺すか、そればかりで頭が一杯になる。
頭がいっぱいになってる内に殺すこと自体が目的になる。
それが殺人の恐ろしいところだ。
低能先生はその辺冷静というか、適当と言うか、殺すことが手段の域を超えなかった。
不器用かつ無計画に死ぬまで刺しまくっただけだ。
そういう意味では彼はまだ更生の余地がある。
死刑にはならないだろう。
終身刑かも知れない。
なんでも良い。罪を償いながら残りの人生を彼なりに生きて欲しい。
彼にその素養がある事を願ってる。
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