2018-05-15

女性が使う「ババア」について

今日さあ、店に変な客が来たんよ。「お時間2分ほどよろしいですか」って同僚の店員が聞くと、時間を測り始めてさ、「もう2分以上経った!」とかキレてるの。そのとき俺は休憩中だったんだけど、その様子を見ながら「何このババア」とか思って腹を立てていたわけ。

んで、事務所に戻って一服してたら、店長女性)が戻って来たから、「さっきのあのババアマジでなんなんすか」みたいな感じで言ったのよ。そしたら、「いやー、ほんまにあのババアはわけわからんかったわー」って返して来たの。店長はもちろん俺が「ババア」という言葉を使ったことに呼応してこう返したんだと思うんだけど、そのときに感じたなんとも言えない嫌な感じ、あれは何だったのだろう。「お前だって汚い言葉を使っているのに、他人が同じような言葉を使ったとき不快感を覚えるなんてけしからん」とか言われるかもしれんけど、嫌な感じがしてしまたことはもうどうしようもない事実なわけで、その嫌な感じの正体が気になるのだ。

そもそも俺は自分が「ババア」という言葉を使うときは、どんなに悪意を込めていてもそこにコミカルな要素を感じ取っていたんだよな。要するに自分の「ババア」に絶対の自信を持っていたわけだ。同性の人間(例えば父)が使う「ババア」にもまたコミカルな要素を感じていた。まあ身近に「ババア」を使う女性がおらんかったけ、驚いただけかもしれんな。俺の「ババア」も人を不快にさせとるのかもしらん。

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