2018-05-14

電車座席、詰める詰めない問題

私の住む街は、未だに路面電車の走っている田舎である

誰もが憂鬱気持ち会社に向かう月曜日の朝、私も出勤すべく路面電車に乗り込んだ。幸いなことにいつもより空いており、窓際の横並びの座席にはポツポツと空きがあった。

私はその空いていた席に座り、朝から座れてラッキー!と内心ほくそ笑んだ。二駅乗ったところで、私の左側と右側に座っていたJKが席を立ち、私の隣は誰も居なくなった。ラッキー!と思いきや束の間、JKと入れ替わりでと乗ってきた女性から「席詰めてもらえる?」と声を掛けられた。

これには驚いた。

今まで電車に乗っていて、席を詰めてもらえますかなんて声を掛けられたことが無かったし、私の左右の座席は空いているのだからそこの席に座ればいいのに、わざわざ声を掛けて席を詰める必要性が感じられなかった。(ちなみにその女性はふくよかなわけではなく、私の左右の空いた席に座るには問題のない体型であった。)(他の席も空いていた)

それに、人に頼み事をする時にクッション言葉や前置きも何もなくいきなり「席詰めてもらえる?」は少々つっけんどんではなかろうか。

モヤモヤ

電車で空いた席は詰めるべきか詰める必要がないのか自問自答したけど答えが出ないので、初めてはてな匿名ダイアリー活用してみた次第であります

私は席を詰める必要が無いという考えの元て生きていて、今朝声を掛けた女性は席を詰める必要があるという考えの元で生きているんだから、こんな事でモヤモヤしても仕方がないなぁ、と思うことでみんな違ってみんないいなんていう詩を思い出したりした通勤路だったのでした。

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