両津がいっつも酷い目にあって終わるのが嫌いだった。
両津は大体金儲けを企んで、成功して、そんで最後はヘマして一文無し(または借金)ってパターンなんだけど、
けっこう正統派な方法で大金を得たりしても、物語の最後でそれを没収されるのが納得いかなかった。
あんなに頭の回る両津がこんなヘマするか?欲出してやりすぎてヘマするの前もあったけど学習してないのか?
早く話を終わらせたい脚本の怠慢なんじゃないか?
そんな事ばっかり考えてた。
というかそもそも、主人公が毎週毎週敗北して終わるのっておかしいと思っていた。
どうせ最後は敗けて終わる、なんて考えたら全然楽しくない。
俺はそれが嫌だった。
両津だって努力はしてた。
でもその努力が全部無駄になるなんて、本当やるせない。
香取慎吾もそう思ってたはずだよ。
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