2018-04-04

anond:20180404184509

差別かどうかは、マジョリティマイノリティかで決まるものではないので、今回の議論無関係ですね

 

そもそも、「コンセンサスが得られているかどうか」は多数決以外で決定されえません

コンセンサスという概念自体がそういうものですので

「皆が合意していること」ですから多数決以外に「コンセンサスが得られているかどうか」を評価する方法はありません

 

コンセンサス基準に持ち出したのはあなたですから、これを差別的だというなら、あなた自身差別的な基準を持ち出したということです。

記事への反応 -
  • 元々 「その基準を用いれば誰が判断しても同じものは同じ判断になる」 というのは難しいですが、 現実のドレスコードは一つの基準になるでしょうね。 全員が一致するものではない...

    • ある程度のコンセンサスが得られている かどうか評価するために客観的な基準が必要です。 「無作為抽出でN人以上にアンケートをとってX%以上」とか

      • いちいち表現物を公開するたびにそのようなアンケートを取るのが現実的だとは思いません。 また、差別に関するものなどは、多数決で決めてしまうとマイノリティを守ることが難しく...

        • ある程度のコンセンサスが得られている 多数決で決めてしまうとマイノリティを守ることが難しく ええと、コンセンサスとは「複数の人の合意や意見の一致」ですから、 社会的に...

          • 社会には、それより前に、 差別はいけないというコンセンサスが上位にあります。

            • 差別かどうかは、マジョリティかマイノリティかで決まるものではないので、今回の議論に無関係ですね

              • そうですね。コンセンサスという語は使い方を誤っていました。撤回します。すみません。 しかし、その都度、妥当な点を探りながら調整していくべきという考えは変わりません。 そし...

                • つまり公権力が規制するのはダメだけど自分らが吊るして糾弾する分にはいくらやってもOKと

                • ? 法的な規制、公権力による圧力でないのなら、批判したいものは好きに批判したらいいと思いますよ 調整の必要さえありません それぞれの表現者が、法律に反しない範囲で自分が良...

                  • 大元の増田が フィクションの女性に難癖つけるのが現実の女性。 自分たちだけ許される訳がない。 から発生したツリーですので、そちらの意見には全面的に同意します。

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