2018-03-08

友達というワードを使うのはポリコレ案件なのかどうか

学校で使う教材や教具や備品を売ってる会社に勤めているのだが、ホームページ商品を紹介する時に、「友達とたくさん話すことができます。」「友達と一緒に楽しく学ぶことができます。」という感じの紹介文を書こうとしたのだが、もし学校友達がいない子がこの文章を見たらどう思うのか?すごく気になってしまった。

学校に行っている人は友達が当たり前にいる、という考えはそうでない人にとってはものすごく苦痛だと思うし、友達という言葉を紹介文に使うことによって、友達とは存在して当然なのだと強く決めつけているような気がして自分としては使用するのはあまり好きではない。

ただ、そこまで敏感になる必要があるのかと思う気持ちも一方であり、ポリコレ過ぎるなぁ、思いつつも一応紹介文には"友達"ではなく"たくさんの人"という風に変えておいた。

友達100人できるかな♫なんて、もうさすがに歌われていないような気がするし、(まだ歌われていたらごめんなさい。)安易友達というワード商品の紹介文に使うのは避けた方が良いのだろうか..

  • ちょうど今アメリカや欧州の一部の学校で親友を作ることをポリティカルコレクトネス違反として禁止する議論が起きていますね。 彼らの理想では皆が互いに友達になるべきだけれどそ...

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