クレームっていうか、何かを見たり聞いたりされたりして不愉快な気持ちになる人の数って今も昔も変わらないと思うんだけど
(もちろん人口の推移はあるし、昔の方が今で言うところの『配慮』なんてものはなかったわけだから、むしろ昔の方が割合としては多かったのではないかという気すらする)
それなのに現代がクレーム社会になってるのは、配慮の足りない奴が増えたわけでも、気にしすぎな奴が増えたわけでもなく、クレーム入れることを実行に移す奴が増えただけなんだよな
昔は直接怒鳴り込みに行くか(あって電話)、そうでなければ誰かに愚痴り倒すか、泣き寝入りするかくらいしか選択肢がなかったけど、
今はネットで気軽に素性隠してクレーム入れられるようになっちゃったからなぁ
昔のクレーマーは顔なり電話番号なり自分の素性を晒すというある種の対価を払ってたわけだから、まだ正々堂々としてるだけマシに思えてきた
要約 今はネットで気軽に素性隠してクレーム入れられるようになっちゃったからクレーム増えたなぁ