取引先の人と上司と飲んでるときに、取引先の人から、若いのに落ち着いてるししっかりしてるよねって言われた。それを聞いて上司は「●●さんは本当頑張ってるよね」って一言。その場では、?となりながらもありがとうございますって言ったよ。けれど家に帰ってモヤモヤ。
自分への評価って、頑張ってるってだけなんだと思うと、なんかすこし白けたというか馬鹿らしくなったんだ。少し違う業種へ転職して、知らないことも多いけど専門性を買われてその分野のプロとして採用されて日々新たなこと覚えながら努力してきたのに、「頑張ってる」って評価なんだ。
自分に部下がいた時は、取引先の人に部下が褒められたら「そうなんです、こんないいところあるんです」って普段褒める機会があまりないからこそ、なるだけ本音で部下の強みを伝えるようにしてたんだ。それが間接的に部下にとっても自信になるから。
でもいま上司にとって、私はただ頑張ってるやつにしか過ぎないってことで、それってすごく悔しいことに感じたんだ。できる人でもなく、仕事が早い人でもなく、頑張ってる人。
友達に言っても考えすぎって言われたんだけど、自分の仕事が頑張ってるの言葉だけで片付けられるのは、なんだかすごく情けないことだと思うんだ。
私の考えすぎなのだろうか。