低学年の頃に担任だった女性の先生
たぶん30歳前後くらいだったと思う
そこそこ美人で優しかったのでお母さん感あったんだけど
3年生のときに旦那さんと子供が2人居ると知って不思議な寂しさを覚えた(居ないと思っていたわけではないが)
あの感情がなぜか忘れられない
親しい人が、まるで違う一面を持っていると知った時の
あの小さな絶望感は何て言うんだろう
喋り方、表情、性格など違うんだろうかと想像すると寂しくなる
白状すると、例えば好きな相手だとその家族にも嫉妬したりする
そういうことがあったからか定かではないが
私はどんな相手にも大体同じ対応を取るようになった、一人きりの時は除くけど
無意味な行動だけど、ひょっとしたらその小さな絶望感に抵抗したかったのかもしれない
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