本当の底辺は酒なんて飲めない。
そのオナニーだって貴重なエネルギーを使ってしまうから基本的にはやらない。
やるのは夢精だ。
オナニーをしなすぎるといつの間にか夢精を狙ってやれるようになる。
寝る前に気に入ったページをよーく読み込んでから枕の下に敷く。
元々ゴワのタオルを雑誌とかに撒いたのが枕だから雑誌をそれに入れ替えるだけでいい。
むしろそれすらいらないぐらいだ。
夢精できるぐらいに体力が有り余ると日頃ご無沙汰していた反動でいくらでも妄想が広がる。
それをそのまままぶたの裏に焼き付けながら眠りにつくだけでいい。
夢の中は自由だ。
酒なんて飲むよりよっぽど非現実に浸れる。
もちろん酒なんかよりよっぽど酷いバッドトリップもするけどな。
ともあれ、酒なんて飲む余裕があるやつは金持ちなんだよ。