インターネットの人間が死んだ。
死因はわからない。
でも自殺なのは確実だった。
Twitterで知り合って、会ったことは無いけどアップロードされた自撮りでお互いの顔は知ってる。
同じメンヘラで、死にたいって毎日のように繰り返したけどいざ死のうとするといつの間にかベッドの上か、体のどこかが痛いまま目が覚めるんだよねって、そんなことが言えるような仲だったはず。
そんな彼女が死んだ。
彼女はいつも会話の端々で「○○(Twitterの名前)ちゃんは幸せになってくれ」って毎回口癖のように言っていて、彼女が最後に更新したブログにも、もちろんそう書いてあった。
彼女は、その頃から諦めていたんだろうか。
でも同じ記事にこう書いてあるよね、あと四年がんばるって。
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