あなたたちは私たち人間に食べられるのなんてまっぴらゴメンでしょう。
これは私の価値観ですが、自分の先祖から子々孫々まで他種に一方的に搾取されるだけのあってないような命だなんて、考えただけでゾッとします。
ゴチソウサマとかイタダキマスなんて言われたら怒り狂うでしょう。
「頼むから僕らの死肉に一口も手をつけずゴミ箱に放り込んで苦しんで死んでくださいクソ野郎」
そう思うことでしょう。
もちろんあなた達はそんな高度なことは考えもできず、ただただ生産・出荷・消費されるのでしょう。
モーだのコケコッコーだの言いながら、建設的な思考をできないままにシメられるのでしょう。
さっきのように自分の価値観を当事者意識を持って当てはめてしまいます。
さぞつらいでしょう、さぞ絶望しているでしょう、と。
そんなあなた達の種としての怒りや悲しみを調味料に、私は今日も美味しくあなた達を食べましょう。
あなた達動物の苦しみこそ、私の日々のささやかな喜びなのです。
これからもどうぞ、イタダキマス。
こいつ性根腐ってんな