2017-10-12

anond:20171011232934

再就職や定年延長で高齢者就労率が増えたのは売り手市場になったからであって

一番大きな理由年金受給年齢が上がったからだろ

60から年金貰える世の中ではなくなったから、年金貰えるまで働き続ける人が増えた

企業からしても、定年後の再就職賃金が大幅に抑えられるし

同じ金出すなら新卒雇って一から育てるより即戦力になる定年者を使う方がいい、と考える所が多数あった

また最初に戻るがそれなら少子化は何十年も前からあって若年人口は減る一方だったのになぜ氷河期が発生してたのかってことになる

氷河期ってのは一流企業正社員になれない、って話であって

フリーターなら簡単になれただろ

ありゃ正社員採用数を抑制して非正規に転換する企業が増えた影響

そりゃ勿論景気の影響もあるだろうが、すべてが景気の影響と考えるのは単純すぎる

記事への反応 -
  • ここ数年は60代後半の団塊の就労率が急上昇してるのでそもそも大量退職ってのが事実じゃない

    • 急上昇と言っても、その世代が60歳未満だった頃の就業率よりは遥かに少ないだろ 60歳未満だった頃と同程度の仕事(フルタイム)している人の率は更に少ないだろうし

      • それなら団塊が60歳になる2007年から売り手市場になるはずだがそうはならなかった

        • そりゃリーマンショックと被ったし それに大体が定年後も再就職してるし、定年延長している所も増えてるからなあ でも65過ぎたくらいでそういう人もほぼ完全退職した(残ってると...

          • >そりゃリーマンショックと被ったし 結局雇用情勢は景気によるものであって老人や若者が減ろうが増えようが不景気なら失業は増えるし好景気なら人手不足になる 定年があるのは団...

            • 再就職や定年延長で高齢者の就労率が増えたのは売り手市場になったからであって 一番大きな理由は年金受給年齢が上がったからだろ 60から年金貰える世の中ではなくなったから、年...

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