2017-09-21

全く知らなかったのですが、マネキンとは本来人間がする仕事」でした。

もともとは欧米で生まれ職業で、服を買いに来たお客さんの前で、色々な服を着て見せてくれる役割だったそうです。

それが昭和3年日本の際丸菱呉服店で最初に輸入され、定着していき、大手デパートには常に15人ほどのマネキンが闊歩していました。

当初は物珍しさに黒山の人だかりができて、交通規制まで起こるほどだったとか。

ちなみに名前の由来はフランス語モデルを指す「マヌカン」ですが、

「招かない」に響きの似た縁起の悪さを払拭するために「招き猫」をもとにした「マネキン」という造語を作ったのだそうです。なんだそりゃ。

  • 店の売り子を「ハウス・マヌカン」と呼んで差別化してたとこがその昔あった。 バブルの頃だな。

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