2017-09-13

田舎から届いた愛が重い

もう米の収穫も終わっただろうし、金に困ってる訳じゃないけど電話口で新米送ってくれと母へ伝えた。

翌々日、父から米と野菜、母から果物野菜がそれぞれ別便で送られてきた。

……三十路越えのおっさんだし、自炊しないとあれほど言ったのに段ボール山盛りの根菜が入ってた。

人にあげるっていっても今の現場は客先だし、第一個人商店道の駅ですら出せない様な見た目(日に当たり過ぎて真っ白になったキャベツや、腐った所を切り落としただろう半分にされた色褪せかぼちゃ等)だからお裾分けすら出来ない。

冷蔵庫にも全部入りきれないから捨てるしかないなけど……。

実家を出た弟達が一切連絡しない理由はまさにコレだよ。つーか態々別に送るな。

キャベツマヨネーズつまみながらゴミの日確認する。

  • おまえ、いまのうちに愛されている幸せを噛み締めておけよ。

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