冷笑系から左寄り無党派に至るまで、この5年近く「野党やリベラル左派はだらしない」というバッシングに精を出してきた人々の言説。
彼らも以前は彼らなりに、筋道の通ったことを言っていた(だから我々としても反論しようがあったし、隙を見せたらやられる手ごわさもあった)わけだが、
最近(ここ1年ほど)の彼らは、明らかに間違いと認められた主張をいくら指摘されても延々と繰り返すわ、少数の極端な例を取り上げて全部がそうであるかのようにミスリードするわ、
同じではないものをミソクソ一緒くたに論じるわ、相手を叩くためだけに自分の立ち位置を都合よくコロコロ変えるわ、
完全にでたらめというか、筋が通らないことばかり言うようになってきた。
彼らの物言いを見ていると、
「俺たちの言っていることは滅茶苦茶ででたらめだし、筋道など全く通っていないが、しかしそれでもいいのだ。何故なら俺たちは勝ち続けているし、お前たちは負け続けているではないか」
「太陽は西から昇る。太陽は地球の周りを回る。何故ならそう主張する者が勝ち続けているではないか」
という空気をビシビシ感じる。
最近(ここ1年ほど)の彼らは、明らかに間違いと認められた主張をいくら指摘されても延々と繰り返すわ、少数の極端な例を取り上げて全部がそうであるかのようにミスリードするわ...