こういう人たちはごく一部で、自分もこういうごく一部の人間になりたいと思っていた。
世間の大半の95%の大人は会社の歯車としてルーチンワークをこなし中学生の数学も解けなくなるほど能力は退化しているんだと思っていた。
でも世界は広かった。
情報発信をしていないだけで、英語力、豊富な知識、高い技術力、を備えた大人たちは世に溢れているんだ。
べつに憧れていた人たちはごく一部ではなかったのだ。
そう思うと憧れから転じて、劣等感というか疎外感というか惨めな気持ちになってきた。
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