AmazonPrimeビデオで1970年代の名作、エクソシストを見ていた。
そこに、先公がつかつかと歩いてきた。
何故か不敵な笑みを浮かべている。
俺は例によってCtrlWを炸裂させた。
「何を見ている!」
「ふん...いつも通りだよ」
先公はつかつかと戻っていった。
そして、俺はまたAmazonPrimeを開いて続きを視聴した。
その五分後だった。
また先公がつかつかと歩いてきたのだ。
俺はまたCtrlWを押して回避した。
彼の頻度は徐々に増えていった。
最後には一分に一回俺の席に来るようになっていた。
「くっ...なぜだ」
彼は気づいていなかった。
俺がCtrl Shift Tを使っていることを。
彼が去るたびに俺はこのショートカットを使った。
すると、さっきまでみていたエクソシストが続きから再生された。
これを何度も繰り返した。
CtrlXとCtrlVを駆使し、コンテンツの効率的な 移動に従事。 ここからショートカット帝王の武勇伝が始まった。 その次に俺が始めたのはCtrlWだ。 先行の糞つまらない授業に飽き飽きした俺...
次の日、俺はEbayで仕入れたUSキーボードの 最新Macbook(12インチ)を開いていた。 AmazonPrimeビデオで1970年代の名作、エクソシストを見ていた。 もちろん、イヤホンを使って周りに配慮を...