今朝は敵からの空襲に備えてる夢を見た。
俺たちは海岸線に居て、身を守る遮蔽物はほとんどなにもない。
この海岸線には100人くらいの人がいるけど多くは空襲により殺されてしまうだろう。
あるのは体を覆うブランケットだけ。このブランケットを利用して地面に擬態し、敵の目から逃れることが最大の防御になってくる。
しかしながら空襲は面で襲う攻撃なので俺の姿が見えていようが見えていまいが攻撃する側からするとどっちでも関係がない。
死ぬか生き残るか、それはもう完全に運でしかない。
そうはいってもやはり一縷の望みにすがりたい俺は必死にブランケットにくるまり、形を整え、地面と一体感を出すように努力した。
やがて南の空から集団の飛行機のエンジン音が聞こえてくる。
10分もすればここにいるほとんどの人間は死んでしまうんだ。
あるいは全員死ぬことも十分にありうる。
俺はガタガタと震えてブランケットの中で来襲を待っていた。
・・・というところで目が覚めた。
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