全く同感。
ネットだけで繋がる人とのやり取りは特にそう感じる。どれだけ深いやり取りをしたつもりでも、相手の肉体や生き死にとは隔たりがあり、相手の存在が消費対象になってしまう。
一時期数年単位でSNSにのめり込んで、最終的に残ったのは虚無感だった。増田もまあほどほどに。
生き死には肉声でやり取りするのが最良。でなければせめて手紙かメールで。故人のエピソードを共有できる人が誰かいるならこれから定期的に話題にしてやればいい。分かち合う人がいないのなら、胸の奥に沈めておこう。
自分はそうやって故人と生きてきたし、これからもそうやって誰かの中で生きていく。それはSNSでは扱えない次元だと思う。
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