裏を返せば、自己顕示欲が低い人にとっては、ゲームの勝ち負けほどどうでもいいものはない。
同じテーブルを囲むとき、プレイヤーの熱量に差がありすぎると、ゲーム自体がつまらなくなる。
両者のギャップを埋め、プレイヤー全体の熱量を最大化する手っ取り早い方法は何だろう。
私は、お金をかけることだと思う。
「(ゲームに勝って)お金がほしい」という欲求は、(ゲームに勝って)自己顕示欲を満たしたい」という欲求に勝る。
自己顕示欲を満たす手段に比べると、お金を手に入れる手段は限られるからだ。
また、生存本能というか、根源的な欲求としても、お金を得ることは自己顕示欲を満たすことよりも優先される。
ゲームの報酬としてお金を得られるのであれば、そうでない場合よりもプレイヤー全員の真剣度は増すだろう。
ただ、それゆえに、「たかが娯楽」を楽しむために、生存本能を刺激するようなやり方を安易に持ち出していいのか、という疑問も残る。
アカギやカイジが面白いのは、命を賭けているからなんですかね。。
違うんじゃね? 二重の意味で。 元増田が言ってるのは金を賭けるってのが生死に関わりやすいって事で、保険でも証券でも生活保護でも同じじゃん。 賭博漫画はその構図を単純化す...
ゲームを楽しむことと、コミュニケーションを楽しむこと、この2つは区別したほうがいいと思う。 勝っても負けてもいいという態度だと、コミュニケーションを楽しむことはできてもゲ...