この人の本が本屋にズラッと並んでいた。見てみるとタイトルや帯には『知』『教養』『インテリジェンス』といったワードが目立つ。
最初に僕はこの人についてたいして詳しくないってことを断っておくけど、いつからこの人は知の番人みたいなポジションに収まったの?
そしてなぜ人々はそれを素直に受け入れているの?いや、受け入れているのかはしらないが少なくとも佐藤に対して「胡散臭いやつ」って評価を下している人はあんまり見受けられない。
担当していたロシア情勢、あと大学時代からずっと関心を持っている神学は相当な知識なんだろうけど、それ以外についても他の知識人と比べてそんなに凄いものを持ってるの?