2016-11-10

内向的人間限界

内向的性格で、人と話すのが苦手。

何でも話せる間柄の友達家族であれば困ることはないけど、目上の人とかあまり仲のよくない人と話すときには、「相手自分のことをどう思ってるんだろうか」「こう言っているけど本当はどういうことを考えているんだろうか」といろいろ考えてしまって言いたいことが言えなかったり、緊張してしまったりすることがよくある。余計なことばかり考えてしまうので、内容のない話でも精神をすりへらしてしまう。

大学生になって、自分の中で「何かに集中するモード」と「人とコミュニケーションをとるモード」を使い分けられるようになってからは、そこまで困ることはなくなった。

それでも、「人と話すこと」が、頭を使って考えないとうまくできないことには変わりないので、よくしゃべる人みたいに、呼吸をするように会話ができるわけではない。

「話すこと」だけに頭を使ってしまうので、話しながら何かを考えるとか、メモを分かりやすく書くとか、そういうことができない。

人前に立ってプレゼンをするときは話すことだけに頭を使ってしまっているので、レーザーポインタのどのボタンを押すとスライドが進むのかに使う頭がなくなってしまう。

電話を受けて保留にするときに、どのボタンを押せばいいのかを数秒間考えてしまう。

どちらも、「人と話すこと」を頭を使ってしなければならない、内向的人間限界なのかな・・・と感じる。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん