2016-08-23

anond:20160822233717

川上量生仕事流儀で興味深いと思ったのは、彼が自分感性を信じていないと言っていたこと。

自分の好みで作ろうとしても売れないと自覚しているらしく、

会議みたいな場で直接お客の顔を見て反応を確認しているとのこと。

エンタメを「商売」にしている人はこういう感覚なんだなーと思った。

自称映画通の人たちはあくまでも自分感性に忠実じゃん。

俺はこの作品が好きだ。というだけならともかく、

俺の好きな作品理解できないような連中は感性が劣っている。くらいのことは言いそうじゃん。

昨日の中トロの話とかそうだったよね。自分の好みには固執する一方で他人の好みには難癖つけたりしてる。

客の立場で居続けるなら個人レベルで好みをぶつくさ言ってるだけでいいけど、

売る側、提供する側になろうと思ったらそれだけじゃ済まないんだなーと、ハッとさせられた。

商売って大変なんだな。

記事への反応 -
  • さっきプロフェッショナル仕事の流儀で、川上が特集されててさぁ、 N高校の差別化どうしようって会議で社員がいろいろ考えを出してる時に、唐突に「中国語やろう」って川上が言いだ...

    • 川上量生の仕事の流儀で興味深いと思ったのは、彼が自分の感性を信じていないと言っていたこと。 自分の好みで作ろうとしても売れないと自覚しているらしく、 超会議みたいな場で直...

    • 韓国語簡単だからおすすめ N高校なんだから挫折率の高さを見越してできるだけ簡単なのをやらせるべき これが論理的な説明というもの 中国語は当然だめだけど英語もだめだね なんか書...

    • でもお前ドワンゴにすら、そもそも入社できるレベルじゃないんでしょ、どうせ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん