まず、『わかってる人』感が気持ち悪い。
「俺わかってる人だからね、わかってる人になると一周してこういうのがいいんだよね」
わかってないよね。君まったく大悟してないよね
そもそもたかが動物ごときが自分のことも宇宙のこともわかるなんて考えるほうがおこがましいとは思わないのか
明らかに「こういうのじゃない、よくないやつ」のこと馬鹿にしてるよね
「こういうのじゃない、よくないやつ」のこと楽しんだくせに
さらに
「こういうの」にたいしてすら上から目線があるよね
ないとは言わせない
「そうそう、複雑なものも知っている私から言わせればこれくらい単純なほうが美しい(君は考えてないだろうけど)」
「世界中の料理を知っているからこそわかる素朴な味のすばらしさ(作った人は知らんからわからんだろうけどな)」
みたいなのに、含まれる上から目線に、ルサンチマンは敏感に反応する
きもちわるい
追記
元ネタは知りませんでした。
元ネタのある定型文も乱用されれば使い手の意志がにじみ出て意味が変化するということさ より煽れる、より見下せる方向へね。
楽しそうで何よりってのも嫌い ほっとけよ
これって、『孤独のグルメ』の作品中での主人公のセリフ自体に対してそうお考えなのですか? それとも『孤独のグルメ』の読者・ファンが日常生活のなかで面白がって使うことに対し...