もしダスティーが盲目じゃなくて、ダスティーだけで車を曳いていると気づける状況だったら
「こんな重そうなもの自分ひとりだけでは引っ張りきれない」みたいなことを考えて
最初から働くことを拒否するんじゃないか、と農夫は考えていた。
ところが、ダスティーは目が見えないので、農夫が(その場にいない)他の3体の名前を呼ぶことで
みんなで一緒に車を引き上げるなら大丈夫かな、とやる気を出させようとしたわけだ。
盲目の馬なら最初から自分が何にロープで括りつけられて、何を引っ張らせようとしているのかわからない。
だから、最初からダスティーに引っ張るように言えば、ダスティーは何を引っ張るかを意識せずに、ただ引っ張ってくれただろう。
つまり、農夫は余計な気を使って、余計なことをしている(つまりアホ)という点が面白い。
おもしろ味のポイントは、最後の仮定法の部分。バカげた前提からバカげた結果を予想して、
その結果としてバカげた行動をしていること。
A man is driving down a country road when he loses control of his car and ends up in a ditch. He gets out of the car and knocks on a farmhouse door for help. He explains his situation to the farmer. The farmer gets his horse and they walk to the crash...
もしダスティーが盲目じゃなくて、ダスティーだけで車を曳いていると気づける状況だったら 「こんな重そうなもの自分ひとりだけでは引っ張りきれない」みたいなことを考えて 最初か...