近頃資格試験教材のコマーシャルを見かけなくなった気がするけど、それはそれとして資格試験、特に能力検定系のものの合格ラインについて個人的な意見を述べたい。
よくT○EIC 何百点を目指して勉強、とか、△検□級受けたけど合否ボーダーぎりぎり、なんて話を見聞きするけれども、それは果たして自分本来の実力なんだろうか。
私は、検定のためではない普段からの勉強の結果(あるいは自然に身についている知識だけで)難なく満点近く取れてしまうレベルこそが実力を正しく示しているのではないか、と思う。
業務に必要な資格の試験なんかは、支障が出ない程度に知識があれば十分として6割7割で合格点としていいと思うんだけど、能力検定のボーダーは9割以上でいいんじゃないかなあ。