・入試、就職に失敗した
・学校、仕事を辞めた
・事業に失敗した
単純に考えれば「再トライすればええやん」となりそうだが、日本においてはこれが極めて困難であることは多くの人が感じている通り。
日本社会は一度レールから外れた者は元に戻れない、戻させない社会なのだ。
近年だと、このことが自殺者、生活保護、失業者、などなどが増加する要因となっているのではないだろうか。
これはこれで社会問題の1つといえるが、逆に考えると、従来はそのレールから外れる者もいなければ、外れさせないための社会的仕組みがあったということか。
いつから、何が原因で、それが機能しなくなったんだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:02
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バブルの崩壊で、今までの給与水準(年功序列)を維持できなくなったところがスタート。
なるほどしっくりきた。 どうもありがとう。 それを踏まえて付け加えると、バブル崩壊という状況の変化に適応できなかった社会の問題、と捉えて差し支えないよね。 それにもかかわ...