わたしは妻が好きだ。妻でも当たり前のように欲情する。
しかし妻はわたしを受け入れない。
溜まっていく一方の性的なフラストレーションをどうしろというのだ。
だからその解消のために自分の浮気は肯定されると言える。
だが逆は違う。
妻が性的なフラストレーションを溜めたのであれば、わたしはその解消をともにすることに全くもってやぶさかではない。
その事実があって尚、他人に解消を求めるというのであればそれは許されるべきものではない。
よってわたしの浮気は許されるが妻の浮気が許されないことは成立する。
当然わたしの浮気を理由に離婚することも許されない。
わたしを拒み続ける以上、わたしがいくら浮気しようともそれを許し続けなければいけないのだ。
当然立場が逆であれば、逆も成立することは言うまでもない。
夫婦関係とは互いの人権までも自由にできる関係にはないということを皆が知っておくべきだ。
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