昔の純文学ゲーには頭を殴りつけんばかりに作者の人生観が詰まっていた。
昔の抜きゲーには滾るエロすと虚栄を捨てた笑いが絶えなかった。
だけど今のエロゲはなんだ。
ただ勢いだけ大きくすればいいという下品な笑いを書き殴る。
黄金時代のあの輝きはどこに行ったのか。
縛られることを嫌った捻くれ者達が己の魂を爆発させる舞台としてのエロゲはもうどこにもないのか。
今のエロゲ業界はええかっこしいな中身の無い連中が生き延びるためだけにテンプレゲーを量産しているだけにしか思えない。
そうして緩やかに衰退の毒を自分たちに注ぎ合っている。
やめろやめろやめろ。
それをするためにエロゲを作っているんじゃないのか?
携帯小説問題が叫ばれ始めた2006年から悪化したとは思う。 別に携帯小説が悪かったとかそういうことじゃなく、同時多発的に悪化していった。 萌芽としてはやっぱ匿名掲示板だろうね...
でも昔の抜きゲーはジャンルが少なくてなぁ 痴漢、純愛、陵辱、純愛これらばっかりやん ケモ娘、モンスター娘がねーと
そりゃエモい作品作ったら中二病扱いされる世の中だもの カスカスの雑巾みたいな奴しか残らないよ